【AdGuard for Android v4.6】ページ読み込み速度アップ、新フィルタリングルール
AdGuard for Android v4.6 で、接続速度を向上させ、広告ブロック性能を強化し増した。
フィルタリングルールの互換性を拡張し、毎回のアップデートと同様に、ライブラリの強化にも力を入れました。
CoreLibsとDnsLibsライブラリを更新し、広告ブロックの効率を最高の状態で維持できるようにしました。
主な変更点を見てみましょう。
速度と広告ブロックの改善
CoreLibsフィルタリングエンジンの更新により、フィルタリングの品質を向上させる多くの新機能を実装することができました。
まず、ウェブサイトを開くときのHTTPSフィルタリングの速度が向上したことで、ページの読み込みが速くなりました。
次に、フィルタリング開発者や上級ユーザーにとって便利な機能強化があります。urltransform
と xmlprune
修飾子のサポートを追加しました。
これにより、ページ上のさらに多くの邪魔な要素をブロックできるようになりました。
UXの改善
アプリをより使いやすくするためにUIを改善しました。
Xiaomiユーザーの中には、バッテリーの使用量を最適化しようとするときに困難に直面する人がいましたので、対策のガイドを追加することにしました。
また、UserscriptsWrapperを更新し、アプリをより安定させるために多くのバグを修正しました。
GitHubにて、v4.6 の全変更履歴をご覧いただけます。
皆さんからのご意見等をお待ちしています。遠慮なくGitHubやSNSでご連絡ください。