AdGuard VPNが競合製品より優れている理由

VPNの長期契約を検討するとき、ユーザーが最もよく気にする要素のは、速度、セキュリティ、価格です。
これらは非常に重要なポイントですが、それだけではありません。

AdGuard VPNを他社製品と区別してユニークなものにしている重要なポイントは12個あります

AdGuard VPNがなぜ他に類を見ないのか、そしてその機能を最大限に活用するにはどうすればよいのかを見ていきましょう。

まず始めに、他社VPN製品にはないAdGuard VPNの特徴について説明したいと思います。

1. 独自のVPNプロトコル

私たちは当初から、定型的なソリューションを選ぶのではなく、自社でVPNプロトコルを開発・展開することを決意しました。

その結果がAdGuard VPNプロトコルなのです。

VPNサービスを選ぶ際には、「速さ」と「安全性」のどちらを優先するかという問題に直面することが多いです。
AdGuard VPNプロトコルは、速度と安全性を完璧に調和させたもので、インターネット接続の遅さに耐えたり、オンラインプライバシーを犠牲にしたりする必要はありません。
とりわけ、AdGuard VPNを介するトラフィックは通常のトラフィックに偽装されるため、サイト側などによる検出やブロックが非常に困難になります。

2. VPN対象外リスト

「このサイトではVPNを使いたくない」
「このサイト以外ではVPNを使いたくない」
というようなシチュエーションもよくあるものです。

そこで、AdGuard VPNには2つの動作モードというものがあります。

レギュラーモード」では、VPN対象外リストに追加されたウェブサイトに対してAdGuard VPNはオフになります。

逆に、「指定モード」では、AdGuard VPNはVPN対象外リストに追加されたWebサイトに対してのみ機能します。

対象外リストのインポート/エクスポートが簡単にできるのも便利ですよね。

指定モード用対象外リストの例です

さて、どのモードを選べばいいのでしょうか?
実際のところ、多くのユーザーの方は「指定モード」を好む傾向にあります。
多くの場合、特定のウェブサイト、つまり地域によってブロックされているウェブサイトや大量のデータを採掘する可能性のあるウェブサイトでのみVPNが必要となります。

VPNトラフィックを節約し、速度を犠牲にしないためには、指定モードを使用するのが妥当だと思われます。

しかし、絶対的なプライバシー保護を求める方には、レギュラーモードを使って、ずべてのサイトで通信を暗号化するのが最適です。

あと1ヶ月もしないうちに、新機能を追加する予定です。カテゴリー別に分類されたサービスのリストが表示され、ボタンを押すだけでカテゴリを対象外リストに追加できるようになります。

3. DNSサーバーの選択

ISPがデフォルトで提供しているDNSサーバーに頼る必要はもうありません。

第一に、これは安全ではありません。ISP(ネット事業者)はあなたの閲覧履歴にアクセスできる可能性が高いからです。

また、DNSは過小評価されがちですが、DNSは、広告やトラッカーを除去したり、マルウェアからデバイスを保護したり、安全な検索を可能にしたり、アダルトコンテンツをブロックしたりすることができます。

今では、AdGuard、Cisco、Cloudflare、Google、Quad9などといった既知のDNSプロバイダーからDNSサーバーを選択したり、独自のDNSサーバーを使用するように設定することもできます。

4. 一番速いロケーションの表示

もう一つのAdGuard VPNの特徴は、Pingに基づいてロケーションを選択できることです。

一言で言えば、pingとは、あなたのコンピュータから送信されたデータパケットがサーバーに到達して戻ってくるまでの時間のことです。

つまり、Pingが低いほどサーバーが近く、通信速度も速いということです。
様々なロケーションからお選びいただけるよう、常にロケーション数を増やしています。

※すべてのVPNサーバーロケーションにアクセスするには、AdGuard VPNサブスクリプションを購入する必要があります。

5. AdGuard広告ブロッカーとの互換性

デスクトップアプリやブラウザ拡張機能だと、言うまでもなく、ウイルス対策ソフトなどを除いて、アプリケーション間の競合はほとんどありません。

一方、モバイルデバイスの場合は、問題が起こることがあります。
ほとんどの場合、2つのVPNベースのアプリを一緒に動作させることはできません。
なぜなら、AndroidでもiOSでも、OSに起因する制限があるからです。

しかし、私たちはAdGuard VPNとAdGuard広告ブロッカーを連携させるための解決策を見つけることができました。

1つのデバイスに両方のAdGuardアプリを同時にインストールすると、ユーザーが何も操作しなくても自動的に互換性を確保する「併用モード」がオンになります。

通常であれば一つ(VPNか広告ブロッカーか)使えないところを、2つとも利用できるようにするユニークな機能です。

6. QUIC対応(実験的)

QUICは、多くの利点を持つ最先端のプロトコルです。

主な利点は、モバイル機器や公共Wi-Fiに接続する場合など、理想的ではない環境でも接続品質を改善できることです。
この新しいプロトコルは、接続が正常で安定している場合には速度に影響を与えませんが、インターネットが遅いユーザーにとっては間違いなく状況を改善します。

QUIC対応は現在テスト中段階にあり、現時点では正しく動作しない可能性があります。近いうちに、すべての問題を解消して、このプロトコルについて詳しくお伝えする予定です。

次に、まともなVPNには欠かせないアイテムについて話したいと思います。

7. キルスイッチ

キルスイッチは、例えば、モバイルネットワークを頻繁に利用したり、ショッピングモールやカフェ、地下鉄、空港などで公共のWi-Fiネットワークに接続したりする場合には必須です。
その理由は、VPNが突然切断されて接続が不安定になると、あなたの機密情報が詐欺師やサイバー犯罪者にさらされる可能性があるからです。

何らかの理由でVPN接続が遮断された場合、Kill Switchは自動的にインターネット接続を切断し、攻撃者があなたの情報を奪うのを防ぎます。
Kill Switchがあれば、安心してご利用いただけます。プライバシーを気にされる方、少なくとも個人情報を大切にされる方は、この防弾仕様をお見逃しなく。

8. スプリットトンネリング

この機能は、前述の対象外リストに似ています。
唯一の違いは、ウェブサイトではなくアプリを除外できることです。

※スプリットトンネリングは、AdGuard VPNのAndroid版、Windows版、Mac版で利用可能です。

9. オートプロテクト

この機能は、保護されていないネットワークのために特別に開発されました。ユーザーの利便性を考慮し、公共の場を訪れる際にVPNを有効にすることを忘れないようにしました。コーヒーショップでローカルWi-Fiネットワークに接続すると、自動的にAdGuard VPNに接続されます。

自動保護機能は現在iOS版AdGuard VPNで提供されていますが、この記事公開後2週間前後でAndroid版AdGuard VPNにも搭載されます。また、この機能はWindows版とMac版AdGuard VPNでも近日公開予定です。

10. 同時接続数の制限

AdGuard VPNは、有料ユーザーに5つの同時接続を提供しています。
私たちは、「同時」という言葉を特に強調していますが、その理由は以下の通りです。
VPNプロバイダーの中には、最大で5台のデバイスでしかサービスにログインできないところがあります。
AdGuard VPNでは、アカウントにログインできるデバイスの数に
制限はありませんが、同時に5つのVPN接続を有効にすることができます。
サブスクリプションをお持ちでない方は、AdGuard VPNを
2台のデバイスで使用することができますので、競合他社に対する切り札がまた一つ増えました - ほとんどのVPNサービスは、無料版では1台のデバイス*しか使用できません。

11. ストリーミング対応

統計によると、VPNユーザーの約20%は、主にストリーミングサービスの番組やシリーズ、映画を見まくるためにVPNをインストールしています。ストリーミングサービスはVPNを検知して、不正なユーザーのアクセスをブロックすることができるため、ストリーミングサービスを出し抜くのは容易ではありません。

私たちは、AdGuard VPNが制限を簡単に回避し、最も人気のあるすべてのストリーミングサービスでシームレスに動作し、それらに検出されないように、ストリーミングサポートを実装することに努めました。そして、それが実現できたように思います。

ストリーミングサービス 利用可能な国
Netflix USA, イギリス, ドイツ
Disney+ USA, イギリス, ドイツ
Amazon Prime USA, UK
HBO Max USA
Hulu USA
BBC iPlayer UK

今のところAdGuard VPNでアクセスできるストリーミングプラットフォームは6つですが、このリストを拡大し続ける予定でございます。
この機能についてより詳しく知りたい方は、ブログ記事をご覧ください。

12. ダークモード

この小さな「機能」は特筆すべきものです。
実際、多くのユーザーがダークモードを切望しているため、AdGuard VPNの全製品にテーマスイッチを追加しました。
ライト、ダーク、システムに合わせたテーマという3つの中からお好きなものをお選びください。


AdGuard VPNは現在、macOS用とWindows用のデスクトップアプリ、iOS用とAndroid用のモバイルアプリ、そしてChrome、Firefox、Edge用のブラウザ拡張機能として提供されています。
お試しいただいて、関連するアプリストアにレビューを残したり、あらゆるプラットフォームでディスカッションに参加するして、私たちに気軽に連絡してください。

筆/訳: Valery Yanovsky タグ: AdGuard VPN 製品解説
2021年9月22日
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