アプリがクラッシュする / バッテリーの消費量が多い
バッテリー消費について
AdGuard自体はあまりバッテリーを消費しません。しかし、他の多くのアプリケーションのトラフィックがAdGuardを経由してフィルタリングされるため、アンドロイドシステムはこのトラフィックをすべてAdGuardに帰属させてしまうことがよくあります。その結果、このトラフィック量に基づいて、システムはAdGuardが実際よりもはるかに多くのバッテリーリソースを消費していると誤判断します。
AdGuardによる事実的なバッテリー消費量の統計を表示するには、AdGuardを開いて、
メニュー → バッテリー使用量
をご確認ください。
そこで表示されている数値が高すぎる場合、または実際の状態を表していない場合は、以下をお試しください。
メニュー → 設定 → コンテンツブロック → フィルタ
で余分なフィルタを無効にしてください。
以下の必要最低限フィルタ以外のフィルタは無効にできます:
【「広告ブロック」グループ】「AdGuard ベースフィルタ」、「AdGuard モバイル広告フィルタ」
【「言語特化フィルタ」グループ】お使いの言語固有フィルタ(日本語の場合は「AdGuard 日本語フィルタ」)
メニュー → 設定 → DNSフィルタリング
で、DNSフィルタリングをオフにします。
メニュー → 設定 → コンテンツブロック
で、「高品質なフィルタリング」をオフにします。※広告が表示される可能性があることをご了承ください。
メニュー → 設定 → ネットワーク → HTTPSフィルタリング
で、HTTPSフィルタリングをオフにします。※これにより、広告がブロックされなくなる場合があります。
AdGuardのクラッシュについて
AdGuardがクラッシュした場合、それは通常、システムが自分の動作を自己最適化しようとしたことが原因です。お使いのデバイスのモデルによって、システムがアプリをランダムに「殺す」傾向が強かったり弱かったりするため、考えられる解決策も大きく異なります。
弊社のこちらの記事をご覧になり、お使いのデバイスに合った解決策をお試しください。
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ご提案・ご意見等があれば、ぜひsupport@adguard.comまでお気軽にお寄せください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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