スタンドアロンAdGuardアプリとの比較
この記事は、お使いのブラウザのみを保護する「AdGuard ブラウザ拡張機能」に関するものです。 デバイス全体を保護するには、AdGuardアプリをダウンロードしてください。
AdGuardスタンドアローンアプリの、ブラウザ拡張機能に比べての主な利点は、アプリがすべてのブラウザとほぼすべてのアプリケーションで広告をブロックできることです。 複数のブラウザやアプリを同時に使用しても、AdGuardアプリはすべてのブラウザで同じように広告やオンライン脅威をフィルタリングしてくれます。
2つ目の違いは、拡張機能ベースの広告ブロッカーの可能性が、ブラウザのガイドラインによって厳しく制限されていることです。 ブラウザ拡張機能は、広告ブロックが制限されていたりこともあるブラウザポリシーに準拠しなければなりません。 そのため、いくつかのタイプのフィルタリングルールは、拡張機能ではサポートされていません。 一方、デスクトップ版AdGuardアプリの機能は制限されていないため、フィルタリングの質がより高いです。
AdGuard ブラウザ拡張機能は無料で簡単にインストールでき、広告をブロックしてオンライン脅威と戦うフィルタも備えていますが、本格的なAdGuardアプリはより強力で、高度な機能も多く備えています。 以下の比較表ですべての違いをご覧ください。
1
— ブラウザの制限内で、インストールされているブラウザでのみ
2
— 拡張機能は他の拡張機能からの要求を検出できません。 例えば悪意のある拡張機能またはトラッキング拡張機能が、広告を表示したりアクティビティをトラッキングしたりするリクエストをサーバーに送信した場合、AdGuard ブラウザ拡張機能はそのリクエストをブロックすることはできません。
3
— 特定のブラウザ制限により、すべての種類の広告や脅威をブラウザ拡張機能でブロックできるわけではありません。 一部の要素はブロックされずにページに到達し、読み込みプロセスを遅くする可能性があります。 その上、ブラウザベースの広告ブロックとは異なり、AdGuardアプリは広告がブラウザに読み込まれる前にブロックしてくれます。 これにより、データ通信料が節約され、ページの読み込みが速くなります。