プロキシ証明書のインストール方法
デスクトップ版AdGuardアプリ（AdGuard for Windows と AdGuard for Mac）は他のデバイスのためのプロキシとして使用できます。 つまり、他のデバイスのトラフィック（通信）をAdGuard経由でルーティングすることができるのです（そのデバイス全体のトラフィック、もしくは特定のアプリ/ブラウザだけのトラフィック）。
※ルーティング対象のデバイスは、AdGuard がインストールされている PC または Mac と同じネットワーク内にあるデバイスである必要があります。
HTTPトラフィックはどのような場合でもフィルタリングされます。一方、HTTPSトラフィックを AdGuard がフィルタリングできるようにするには、接続デバイス（ルーティングしたいデバイス）に AdGuard 証明書を手動でインストールする必要があります。
証明書のダウンロードとインストール方法
ルーティングしたいデバイスのオペレーションシステム（Windows/Mac/Android/iOS）に応じて、以下のいずれかの手順を使ってください:
Windows の場合
Note the IP address of your computer with AdGuard installed.
AdGuard による保護がオンになっていることを確認してください。 Windowsパソコンでは、AdGuard アプリ内の設定⚙️の「ネットワーク」タブにある「AdGuard をHTTPプロキシとして使用する」チェックボックスにチェックを入れます。 On a Mac, go to Settings → Preferences → Network and enable HTTP proxy.
AdGuard がインストールされているパソコンで、こちらのリンクをたどってください： http://local.adguard.org/cert
「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。 ダウンロードが開始されない場合は、Firefoxなど、別のブラウザでお試しください。
ダウンロードした cert.cer ファイルを、トラフィックを AdGuard 経由でルーティングさせたいWindowsデバイスに転送します。 USBケーブル、Bluetooth、クラウドサービスなどで転送を行うことができます。
そのデバイスで、「Win」ボタン（スタートメニュー）を押し、「
コンピューター証明書の管理」と入力して、Enterキーを押します。証明書 - ローカル コンピュータページで、「信頼されたルート証明機関」→「証明書」フォルダを見つけます。
「証明書」フォルダを右クリックし、「すべてのタスク」→「インポート」をクリックします。
「証明書のインポート ウィザード」ページで、 「次へ」をクリックします。
「参照」をクリックします。
cert.cer証明書ファイルに移動して選択し、「開く」→「次へ」をクリックします。
「すべての証明書を次のストアに配置」チェックボックスにチェックを入れます。
証明書ストアフィールドが信頼されたルート証明機関を表示していることを確認し、「次へ」をクリックします。
「完了」をクリックします。
Win キーを押して、「設定」を開きます。
「ネットワーク & インターネット」→「プロキシ」を選びます。
「設定の自動検出」をオフに切り替えます。
「プロキシサーバーの使用」タブの「設定」をクリックします。
トグルをオンにします。 For Proxy IP address, type the IP address of your computer that you noted in step 1. 「ポート」には、デスクトップ版AdGuardアプリのネットワーク設定で選択したポートを入力します。
「保存」をクリックします。
Mac の場合
Note the IP address of your computer with installed AdGuard.
AdGuard による保護がオンになっていることを確認してください。 Windowsパソコンでは、AdGuard アプリ内の設定⚙️の「ネットワーク」タブにある「AdGuard をHTTPプロキシとして使用する」チェックボックスにチェックを入れます。 On a Mac, go to Settings → Preferences → Network and enable HTTP proxy.
ブラウザを使用してこちらのリンクをたどってください： http://local.adguard.org/cert
「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。 ダウンロードが開始されない場合は、Firefoxなど、別のブラウザでお試しください。
ダウンロードした cert.cer ファイルを、トラフィックを AdGuard 経由でルーティングさせたいMacデバイスに転送します。 USBケーブル、Bluetooth、AirDrop、クラウドサービスなどで転送を行うことができます。
ダウンロードした証明書ファイルをダブルクリックします。
管理者パスワードを入力し、「キーチェーンの変更」をクリックします。
Spotlight（右上の検索🔍アイコン）にアクセスし、「
キーチェーンアクセス」と入力し、検索結果から「キーチェーンアクセス」を選択します。「システム」で、追加した証明書をハイライトします。
右クリックして、コンテキストメニューで「情報を見る」を選択します。
「信頼情報」を展開して、証明書の信頼ポリシーを表示します。
Secure Sockets Layer (SSL)で、「常に信頼する」を選択します。
「システム環境設定」→「ネットワーク」を開き、上のほうのアクティブな接続を選択します。
「詳細...」をクリックし、「プロキシ」タブに移動します。
「Webプロキシ(HTTP)」と「セキュアWebプロキシ(HTTPS)」という2つのチェックボックスにチェックを入れます。 「サーバー」フィールドに、この手順のステップ１にメモしておいたコンピュータの IP アドレスを入力します。 「ポート」には、デスクトップ版AdGuardアプリのネットワーク設定で選択したポートを入力します。
Android の場合
Note the IP address of your computer with installed AdGuard.
AdGuard による保護がオンになっていることを確認してください。 Windowsパソコンでは、AdGuard アプリ内の設定⚙️の「ネットワーク」タブにある「AdGuard をHTTPプロキシとして使用する」チェックボックスにチェックを入れます。 On a Mac, go to Settings → Preferences → Network and enable HTTP proxy.
AdGuardがインストール済みのデバイスで、ブラウザを使用してこちらのリンクをたどってください： http://local.adguard.org/cert
「ダウンロード」ボタンをタップしてください。 ダウンロードが開始されない場合は、Firefoxなど、別のブラウザでお試しください。
ダウンロードした cert.cer ファイルを、トラフィックを AdGuard 経由でルーティングさせたいAndroidデバイスに転送します。 USBケーブル、Bluetooth、クラウドサービスなどで転送を行うことができます。
ダウンロードした cert.cer 証明書を見つけてタップし、ファイルを開き、指示に沿って証明書をインストールします。
Androidデバイスはデフォルトでは証明書を信頼しないため、警告が表示されますが、無視して大丈夫です。 端末によっては、端末のパスワードの入力を求められる場合があります。 入力してから「OK」を押します。 そうすると、証明書がインストールされます。
アクティブなWi-Fiネットワークの詳細設定を開きます。
プロキシタイプ を 手動に変更します。 For Proxy hostname, enter the noted IP address of your computer you noted in step 1. 「プロキシポート」には、デスクトップ版AdGuardアプリのネットワーク設定で選択したポートを入力します。
iOS （iPhone/iPad）の場合
Note the IP address of your computer with installed AdGuard.
AdGuard による保護がオンになっていることを確認してください。 Windowsパソコンでは、AdGuard アプリ内の設定⚙️の「ネットワーク」タブにある「AdGuard をHTTPプロキシとして使用する」チェックボックスにチェックを入れます。 On a Mac, go to Settings → Preferences → Network and enable HTTP proxy.
AdGuardがインストール済みのデバイスで、ブラウザを使用してこちらのリンクをたどってください： http://local.adguard.org/cert
「ダウンロード」ボタンをタップします。 ダウンロードが開始されない場合は、Firefoxなど、別のブラウザでお試しください。
ダウンロードした cert.cer ファイルを、トラフィックを AdGuard 経由でルーティングさせたいiOSデバイスに転送します。 USBケーブル、Bluetooth、クラウドサービスなどで転送を行うことができます。
iOSデバイスで、設定アプリ→「プロファイルがダウンロードされました」を開き、右上隅にある「インストール」をタップします。 パスワードを入力してインストールを確認します。 「完了」をタップします。
設定→一般→バージョン情報→証明書の信頼設定。 「Adguard Personal CA」の横のスイッチを有効にします。 証明書のインストール完了です。
接続しているWi-Fi ネットワークを選んで、「プロキシを設定」を開きます。
プロキシタイプ を 手動に変更します。 「プロキシホスト名」には、パソコンのIPアドレス（ステップ1からのもの）を入力します。 「プロキシポート」には、デスクトップ版AdGuardアプリのネットワーク設定で選択したポートを入力します。