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コンテンツブロッカーとは?

コンテンツブロッカー

コンテンツブロッカーとは、テーマ別のフィルタ群です。 プライバシー関連のフィルタは、「AdGuard プライバシー」というコンテンツブロッカーに含まれています。

コンテンツブロッカーが設計された理由は2つあります:フィルタを構成するためと、Appleの制約に適合させるためです。

2019年、AppleはSafari用の広告ブロッカーに制約を設け、同時に使用できるフィルタリングルールは5万件までと制限しました。 広告ブロッカーとして十分なフィルタリングクオリティを提供するにはこの数では不十分であったため(AdGuard ベースフィルタだけでも30,000のフィルタリングルールがある)、AdGuard for Safari を6つのコンテンツブロッカーに分割し、それぞれに最大50,000のルールを含ませることにしました。

2022年、アップルは各コンテンツブロッカーの、同時に適用できるフィルタリングルール上限を15万ルールに引き上げました。 そのため、AdGuard for Safari では、6つのコンテンツブロッカーすべてを使って、最大90万のルールを有効にすることができます。

上限が引き上げられたとはいえ、コンテンツブロッカーの構造は変わっていません。

「コンテンツブロッカー」画面では、どのコンテンツブロッカーが有効になっているか、それぞれのコンテンツブロッカが使用しているルールの数、どのフィルタが機能しているかを確認できます。

tip

有効になっているフィルタは「フィルタ」タブで管理できます。 「コンテンツブロッカー」画面では、すでに有効になっているフィルターのリストのみが表示されます。