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管理者向けドキュメンテーション

このページでは、AdGuard のポリシーと環境設定の一元管理の機能と詳細について説明しています。

1. MSIをダウンロードする

AdGuard MSI x86 をダウンロード

AdGuard MSI x64 をダウンロード

2. お使いのネットワーク用の設定を構成する

Active Directoryドメインに参加しているマシンでは、ポリシー設定はレジストリHKEY_LOCAL_MACHINEの下のパスに格納されることができます: Software\Policies\AdGuard\

サポートされているポリシーは LicenseKey のみです。 このポリシーが設定されている場合、AdGuardは、ユーザーがインターフェイスに入力できる内容よりも、このポリシーを優先します。 このライセンスキーは、ライセンスステータスの確認に使用されます。

3. AdGuardサーバーが利用可能であることを確認する

AdGuardは、api.adguard.orgfilters.adtidy.org という2つのホストに接続します。 両方のサーバーが利用可能であることを確認してください。

4. MSIをお使いのネットワークにプッシュする

通常、SMS またはその他のツールを使用している場合は、他のインストー ルバンドルと同様に、それらを使用して AdGuard MSI をプッシュします。

そうでない場合は、こちらのコマンドを使用して、ターゲットマシンで直接(そしてsilentに)MSIを実行することができます: Msiexec /q /i AdGuard.msi

アップデートを展開する必要がある場合は、こちらのコマンドを使用します: Msiexec /q /i AdGuard.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vomus

note

これらのコマンドは管理者権限で実行する必要があります。

AdGuard を Windows 7 搭載コンピュータにインストールする場合は、.NET 4 Client Profile がインストールされていることを確認してください: https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=24872

note

AdGuard for Windows を MSI ファイルからインストールした場合、AdGuard は自動的に更新されません。 手動アップデートを許可するには:

  • v7.16以降のバージョンでは、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEにあるForbidCheckUpdatesパラメータを削除するか、その値をNO(大文字と小文字の区別なし)に設定します。

  • v7.16 以前のバージョンでは、x86 OS の HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Adguard キーまたは x64 OS の HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Adguard キーの AllowCheckUpdates パラメータを YES (大文字と小文字の区別なし) に設定します。 それ以外の値、またはこのパラメータに値がない場合、自動アップデートは無効になります。

※このようなアプリのインストールや手動アップデートは推奨されておらず、技術的な問題を引き起こす可能性があることにご注意ください。

5. インストールをテストする

ターゲットマシンでAdGuardを起動します。 指定したライセンスが使用されていることを確認するために、ライセンス画面を開いてください。 AdGuardにライセンスキーを検証させるには、「ステータスを更新」をクリックする必要があるかもしれません。