HTTPS関連の問題

HTTPSトラフィックをフィルタリングできるようにするために、AdGuardは特別なCA証明書をデバイスのいわゆるユーザーストレージにインストールします。この証明書により、AdGuardは暗号化されたトラフィックを閲覧することができます。しかし、Android OS では、アプリがユーザー・ストレージからの証明書を信用しないことを選択できるようになっており、一部のアプリはまさにそれを実行しています。このようなアプリを開くと、AdGuardはそのことを通知します。このようなアプリを除外項目に追加することもできますが、その場合はそのアプリで広告が表示されてしまう可能性があります。

お使いのデバイスがRoot化されている場合、AdGuardの証明書を代わりにシステムストレージに移動することができます。このプロセスは簡単ではなく、Magiskが必要ですが、結果としてこれらの通知を受け取らなくなります。サポートが必要な場合は、support@adguard.com（日本語対応）までご連絡ください。

HTTPSフィルタリングを有効にすると、お使いの端末に「ネットワークが監視されている可能性があります 」という通知が表示されるようになります。これは、システム自体が表示しているものです。 SamsungやSonyなどの一部の機種では、通知をタップして「この接続を信頼する」を選択するオプションが用意されています。これを押せば通知が消えます。