AdGuard for Mac v2.19: セキュリティ機能を強化
AdGuard for Mac v2.19 をリリースいたしました!
本バージョンでは、セキュリティと使いやすさという2つの主要分野に焦点を当てた、複数の改善が盛り込まれていますので、詳しく見ていきましょう。
暗号技術で保護機能を強化
新たな保護メカニズムを導入いたしました。UserDefaultsの設定およびユーザースクリプトを保護するために、暗号化技術を採用しました。
UserDefaultsの設定に関しては、AES-GCMアルゴリズムを使用して暗号化されるようになりました。暗号化キーは、macOSのキーチェーンに安全に保管されます。アプリがこれらの設定を読み込むたびに、暗号化されたキャッシュと照合して整合性を検証します。.plistファイルへの外部からの改ざんは、即座に検出されます。
ユーザースクリプトとユーザースタイルは、SHA256チェックサムによって保護されるようになりました。データベース内の各項目には、キーチェーンの秘密鍵を使用して生成されたチェックサムが割り当てられます。スクリプトやスタイルにアクセスするたびに、そのチェックサムが再検証されます。SQLiteデータベースへの直接的な変更、挿入、削除は即座に検出され、警告が表示されます。
これで、他のアプリからの干渉によって広告が“不思議に”再表示されることが大幅に低減されました。
また、新たな安全チェック機能も追加されました。
ユーザーが追加しようとしているユーザースクリプトがウェブサイトのセキュリティを脅かす可能性がある場合を検出できるようになりました。その場合は、AdGuardはユーザースクリプトのインストール中に警告を表示します。
この改善は、AdGuardのフィルタリングエンジンであるCoreLibsの重要なアップデートによって実現されました。
初回起動からの利用がよりスムーズに
AdGuardの使い始めをより明確かつ直感的にできるよう、オンボーディングプロセスを刷新しました。
新しい画面と改善されたガイダンスにより、ユーザーは主要な機能をよりよく理解し、アプリをより簡単に操作できるようになればと思っております。
また、Scriptlets、DnsLibs、UserscriptsWrapperを更新し、多数のバグを修正することで、全体的な安定性とパフォーマンスを向上させました。
今回のアップデートについて、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
AdGuardのSNSでぜひご感想をお寄せいただくか、GitHubを通じてアイデアをお送りください。






