AdGuard for Android v4.12: タブレット向け横画面モードと設定シェア機能
AdGuard for Android をタブレットでより使いすくしました。
(横画面モードの導入をリクエストしてくださったユーザーの皆様に感謝いたします。)
さらに、お使いのAdGuardアプリの設定内容を簡単にシェアできる機能を導入しました。
CoreLibs(フィルタリングエンジン)の改善も行いました。
新機能の詳細は以下のとおりです。
(バージョン4.12へまだアップデートしてない方はぜひ早速アップデートしてみてください。)
ランドスケープ(横画面)モード
皆様からのフィードバックはいつも私たちの大きな支えとなっております。
今回は最も要望の多かった機能の一つであるランドスケープモードを実装しました。
タブレットでのAdGuard利用がさらに快適になりました。
※一部の画面の横画面表示はまだ改善が必要で、積極的に実装を進めております。
設定シェア機能
設定画面の右上に「設定を共有する」という新機能を追加しました。
お使いのAdGuardアプリの設定内容を、リンク(URL)やQRコードという形式で簡単にシェアできる機能です。
他の端末でのAdGuard設定が簡単になり、広告ブロック漏れ報告時の設定説明が不要になりました。
【設定を共有する方法】
- AdGuardアプリ → 設定 [⚙️] → 右上のメニュー (⋮) → [設定を共有する] へ進みます。
- リンク(URL)をコピーして導入先デバイスに送信するか、導入先デバイスでQRコードを読み取ります。
【シェアされた設定をインポートする方法】
リンクやQRコードをブラウザで開いて[インポート]をタップするだけです。
CoreLibsの更新
CoreLibsの新バージョンでは、バグ修正と様々な改善が行われました。
例えば、ユーザースクリプトのSPA(シングルページアプリケーション)ウェブサイトでの動作がより安定しました。詳細はリリースノートをご確認ください。
今回のアップデート、いかがでしたか?
ご意見やアイデアはぜひAdGuardのSNSで共有いただくか、GitHubでお寄せください。
皆様からのフィードバックがAdGuardのさらなる改善につながります。