【AdGuard for Android v4.7】ブラウザ機能、登場
今回は、全く新しい機能が登場するアップデートです!
AdGuardアプリ内から開ける、「プライベートブラウザ」というプライバシー保護用機能を導入しました。
では早速、この新機能をより詳しく紹介したいと思います。
※ AdGuard for Android v4.7 はAndroid 7と8をサポートする最後のバージョンです。次のバージョンからは、Android 9 以上のみのサポートとなります。
新機能「AdGuard プライベートブラウザ」
プライバシーを念頭に置きながらウェブを閲覧することは、多くのユーザーにとって重要になってきています。
このニーズを支えようと、AdGuardプライベートブラウザの開発に取り組みました。日々のインターネット利用にプライバシーが一層増えればと思っております。
さて、このブラウザのクールなところは以下のとおりです:
- もちろん、広告とトラッカーをブロックしてくれます。
- 専用ボタンで閲覧履歴とデータを素早く完全に削除できます。また、ブラウザを閉じるだけでも、履歴とデータは自動的に完全削除されます。
この新機能をお試しいただくには、AdGuardアプリのホーム画面で「新プライベートブラウザをお試しください」という通知をタップしてください。
また、「AdGuardによる保護」(下の左から2番目の、盾アイコン)タブからブラウザそのものやブラウザの設定を開くこともできます。
プライベートブラウザの設定では、デフォルトの検索エンジンを設定したり、ブラウザウィジェットを作成することもできます。
【注意】プライベートブラウザ機能は現在開発初期段階にあり、複数のセッションを同時に処理できないなど、いくつかの制限があります。今後、より包括的なブラウジング体験を提供できるように改善していく予定ですが、現時点では、通常のブラウザのシークレットモードの代替ではなく、あくまでも補完的なものとしてご利用いただくことをお勧めします。
フィードバックもお待ちしております
新機能開発の初期段階では、お客様のフィードバックは特に重要です。
バグの報告や機能に関するご提案は、できればAndroid版AdGuardのGitHubの「New issue」からご報告いただくか、SNSにてお知らせください。