Mac用『AdGuard VPN』の初ベータ版
AdGuard VPN for Macのオープンベータ版の初登場でございます。
この記事には、AdGuard VPN for Windowsの非常によく似たベータリリースについて書かれた双子記事があります。
なぜなら、実際にこの2つの開発は並行して行われましたからです。
Windows版と同様に、このMac版のより安定したベータバージョンは、アルファ版のリリースの4ヶ月後に登場します。
公開されたばかりのアルファ版をユーザーの皆様にお試しいただきましたが、これほど多くの方々からご意見をいただけるとは思いませんでした。
ありがとうございます!
いただいたフィードバックをもとに、ベータ版をリリースする前に、たくさんの修正を行い、たくさんのタスクを解決しました。
"バグを修正する"ということは、よく言われることですが、実際どんな作業なのかあまり説明されることはありません。
今回、私たちはいくつかの実例をあげることにしました。
今回のベータ版では、再起動しても設定やダークテーマがリセットされないようにしたり、前のVPNサーバーから切断せずにVPNサーバーに接続するとIPが変更されるようにしました。
アプリ起動時の自動接続、除外リストのインポート/エクスポート、クラッシュレポートウィンドウ、メニューバーの項目などを実装しました。
これ以外にも技術的な作業はたくさんありました。
さらに、過小評価されるべきではない利点の1つは、このAdGuard VPNがAdGuard広告ブロッカーと完全なる互換性があることです。
ぜひ、ご自身で2つのアプリを併用してみてお楽しみください。
AdGuard VPN for Mac betaをインストールして、ぜひ第一印象をお知らせください!
※AdGuard VPN for Macは、現在macOS 10.15 CatalinaとmacOS 11 Big Surに対応しています。より前のバージョンのmacOSへの対応は近日中に導入予定です。