iOS版、ブラウザ拡張機能版、Safari(Mac)版AdGuardの新バージョンで変わったこと
このブログ投稿は3つのマイナーリリースをまとめたものです。これらのバージョンにそれぞれ別々のブログ投稿をするのはあまりにもだったので、一つの記事に集めました。
なので、ご利用中の製品によって、それぞれのセクションをご確認ください。
AdGuard for iOS v.4.0.2
横スワイプでホワイトリスト/ブラックリストに追加が可能に
不具合修正がメインのアップデートですが、重要な改善もチョコッとあります:
- UI改善とメニューロジック改新
- 翻訳不具合を修正
- ネットワーク接続とDNS無効化関連の不具合を修正
- 旧フィルタを廃棄
このリリースは、待望のAdGuard Proアップデート後においての初リリースであるため、注目に値しています。
AdGuard for Safari v.1.8.2
Macからのファイルでフィルタを追加可能に
このバージョンでは、なかでもUI/UXにも焦点を当てています(たとえば、ダークモードを追加しました)。
また、注目すべき新機能を導入しました:ローカルファイルからカスタムブロックリストがインポート可能に。つまり、インターネットからだけでなく、ユーザーのデバイスのローカルファイルからもフィルターを追加できるオプションが追加され、より便利になりました。
そしてもちろん、多数のバグ修正も変更ログに添付されています。
AdGuardブラウザ拡張機能 v3.5.12
AdGuard拡張機能v3.5.12のリリースの前には、3.5.3、3.5.5、3.5.8と、バージョン番号がフィボナッチ数のように見える4つのベータ版がありました。「黄金比」に近づいているかも…?
変更もそれなりに簡潔であり便利にご利用いただければ幸いです。
このバージョンでは、ブルース・リーの名言通り、「重要でないものを切り落とせ」という原則を適用しました。簡単に言うと、[アプリ-拡張拡張-アシスタント]バンドルの作動をよく妨げていた統合モードを容赦なく排除しました。個別のAdGuardブラウザアシスタントが用意できたので、必要なくなりました。
また、いくつかの構文を修正し、旧フィルターを廃棄しました。