iOS版『AdGuard VPN』v1.0.5: より速いサーバー、対象外リストへの即追加、ショートカット
AdGuard VPN for iOS バージョン1.0.5を紹介いたします!初のベータ版が正式にリリースされてから2ヶ月半が経過しました。当時と現在を比べて一体何が変わったのでしょうか。
まず第一に、AdGuard VPNサーバーは、以前よりもはるかに高速に動作するようになりました。これは実際に目に見えて感じられる変化です。ベータ版からご利用いただいている場合は、違いを感じられるはずです。
そして、主な新機能の登場です。直接ブラウザからVPN対象外リストにウェブサイトを追加することができるようになりました(現在SafariとChromeに対応しています)。
もう、アプリを開いてドメインやサブドメインを手動で入力する必要はありません。
「VPN対象外リスト」とは、特定のウェブサイトだけでVPNをオフにしていたい場合に役立つAdGuard VPNのアプリ内機能です。
【現在ブラウザで開いているサイトをVPN対象外リストに追加する方法】
①ブラウザの共有メニュー → AdGuard VPN
②「無効にする」を押す → サイトがVPN対象外リストに追加され、完了です。このサイトでのVPNはオフになります。
(このサイトで再びVPNをオンにするには、対象外リストで、サイト横チェックボックスのチェックを外すか、リストからサイトを削除してください。)
こちらの流れのGIFも参考にしてください。
次に、便利性を少し向上させるためのマイナーな機能です。
iPhone上のAdGuard VPNアプリ用ショートカットを追加しました(AdGuard VPNのアプリアイコンを長押しタップすると現れます)。
ショートカットには「接続する」/「切断する」、「ロケーションを選択する」、「ホーム画面を編集」、「Appを共有」、「Appを削除」というオプションが含まれています。必要なものを押すと、AdGuardがすぐにリダイレクトします。
いつものように、いくつかの変更は“舞台裏”、つまり外ではあまり見えないアプリ内で実装されています。アプリの安定性を改善し、見つかっているすべてのバグを修正しました。
『AdGuard VPN』は勢いを増しており、私たちは常に新しい機能に取り組んでいます。新しいリリースを見逃さないようにしてくださいね。
今日はここまでです。AdGuard VPNアプリをアップデートして、使ってみて楽しんでください。
何らかの理由でまだご利用いただいていない場合は、ぜひお試しください。
App Storeへのリンクはこちらです。
また、AdGuard VPNについてさらに情報を確認したり、話し合いやご質問されたい場合はぜひ意見交換ページ(AdGuardのGitHub、フォーラムやSNSのリンクが載っている総合ページ)を訪れてみてください。