AdGuard for Mac v2.20: 透明性と互換性の向上
AdGuard for Mac v2.20 では、アプリのビジュアルスタイルを一新し、macOSにおけるシステム権限に関連するUXワークフローを変更し、デフォルトのフィルタリングリストに新しいブラウザを追加し、フィルタリングエンジンを更新し、いくつかのバグを修正いたしました。
AdGuardのシステム権限
AdGuardには、Chrome/Edge/Geckoベースのブラウザに「AdGuard ブラウザアシスタント」をインストールおよび検証するために、「ファイルとフォルダ」へのアクセス権限が必要です。
macOS 27では、サードパーティ製ブラウザのプロファイルフォルダへのアクセスが制限されました。以前は、アクセスが拒否された場合、AdGuardには「未対応」というステータスが表示されていましたが、追加の権限を付与することで問題が解決できることがユーザーには明確ではありませんでした。
AdGuard for Mac v2.20 では、AdGuardが必要とするシステム権限の透明性を高め、ユーザーの皆様に当社のプロセスをより深くご理解いただけるよう、このワークフローを改善いたしました。
現在、サードパーティ製のブラウザにAdGuard ブラウザアシスタントをインストールしようとすると、「アシスタント」タブにリダイレクトされ、そこに「アクセスを許可する」ボタンが表示されます。これにより、必要な権限を直接許可することができます。

デフォルトのブラウザがSafari以外で、AdGuardがそのフォルダにアクセスできない場合、メインウィンドウに通知が表示され、「アシスタント」タブに移動します。
デフォルトのブラウザにAdGuardアシスタントがインストールされていない場合は、「ブラウザアシスタントを有効にする」という通知が表示されます。「>」ボタンをクリックすると、この通知を閉じることができます。

初回起動ウィザードには、「ファイルとフォルダ」の権限設定へ素早くアクセスできる「アクセスを許可する」ボタンも追加されました。

必要な権限が付与されると、ステータスは自動的に更新されます。
これらの変更により、macOSでサードパーティ製ブラウザを好んでご利用になるユーザーの皆様にとって、AdGuard for Macがより便利になるはずです。
その他の変更
デフォルトでフィルタリングされるブラウザのリストを拡張し、DuckDuckGoやNaver Whaleなどの人気ブラウザを追加しました。また、AdGuard for MacはLibreWolfに対応しました。さらに、GitHubに互換性リポジトリを開設しました。そちらでは、ユーザーがブラウザの互換性に関する問題を報告したり、Pull requestをオープンしたりすることが可能で、当社はそれらを検討し今後のアップデートで必要な変更を導入させたりいたします。
また、DNS-over-QUICをサポートするDNSプロバイダーのリストにQuad9を追加いたしました。
アプリのビジュアルスタイルも刷新いたしました。ロゴとシステムトレイアイコンを一新し、「WebRTCをブロックする」設定の説明を更新するとともに、「Javaをブロックする」設定を削除いたしました。
最後に、アプリの正常な動作を妨げていたいくつかのバグを修正し、CoreLibsおよびDnsLibsを更新いたしました。
皆様からのご感想をお待ちしております
アプリが期待通りに動作しない場合や、機能の調整や修正が必要だとお感じになった場合は、ぜひお知らせください。
ご体験やご提案、バグ報告などは、GitHub にてお寄せいただくか、AdGuardのSNSを通じてご連絡ください。










