【AdGuard for iOS v4.5.3】フィルタリングと「DNS通信を保護」機能を改善
このアップデートでは、DnsLibs(AdGuardのDNSフィルタリングエンジン)を更新することで、「DNS通信を保護」機能を改善しました。
また、アプリのパフォーマンスに欠かせない他の2つのライブラリ(TSUrlFilterとScriptlets)も更新しました。
※このバージョンから、AdGuard for iOS は iOS 13 以降のみをサポートすることにご注意ください。
「DNS通信を保護」機能のDNSリークと接続の不安定性を修正しました。
DnsLibsを v2.5.17 に更新したことで、「DNS通信を保護」機能が大幅に改善されました。
特に、ネットワークを変更した際のDNSリーク(DNS情報漏洩)や接続の不安定さがなくなったことがポイントです。
つまり、例えばiPhoneで自宅のWi-Fiからモバイルネットワークに切り替えたときに、これらの問題が発生しなくなりました。
ScriptletsとTSUrlFilterを更新しました。
2つの重要なライブラリも更新しました。
Scriptlets(フィルタリングルールのJavaScript拡張)を v1.10.25 に、TSUrlFilter(「高度な保護機能」用フィルタリングエンジン)を v2.2.18 に更新しました。
これにより、AdGuard for iOS のフィルタリング品質はさらに向上し、YouTubeやその他のウェブサイトでの広告ブロックがさらに効率的になりました。
GitHubで v4.5.3 の完全な変更履歴をご確認いただけます。
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