AdGuard for iOS v4.5.11: フィルタリング改善とライブ配信動画再生バグの修正
今回のアップデートでは、フィルタリング(すなわち広告とトラッキングのブロック)の内部動作を大幅に改善しました:
- フィルタリングの基となる技術(コンテンツブロックルールコンバーター、WebExtensionエンジン、JavaScriptフィルタリングライブラリ)の新バージョンに切り替わりました
- AdGuardフィルタとのフィルタリングルール互換性を大幅に向上
- ルール処理がより高速で安定に
これらの改善は、実際のパフォーマンス向上に直結しています(特にSafariでの使用時)。
SafariでYouTubeを視聴する場合、広告の表示、遅延、ブロックされたコンテンツによる黒画面などがなくなっていることに気づかれると思います。
Safari拡張機能の有効化に関するアプリ内説明を改善
Safariの設定でAdGuard拡張機能を有効にする手順の動画ガイドを更新しました。
これはなぜ重要なのでしょうか?これらの拡張機能は高度なフィルタリングを可能にし、AdGuardが複雑な広告(YouTubeのような広告など)をブロックできるようにします。
YouTubeライブ配信の問題を修正
YouTubeは最近、AdGuardの動画プレイヤーでのライブ配信に影響を与える変更を実施しました。今回のバージョン4.5.11でこの問題を解決しましたので、すべてが正常に戻りました。
(ライブ配信が再び機能するようになり、広告なしバックグラウンド再生もできます。)
この機能を使っていなかった方や、初めて試す方は、今がチャンスです。
iOSでYouTubeを広告なしで視聴する方法
動画を開く → 「共有」をタップ → 「その他」 → 少し下にスクロールしたところで「YouTube 広告をブロック(AdGuard)」をタップ
AdGuardは動画を別ウィンドウで開き、広告なし再生が始まります。
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