iOSのSafariでより効率的にYouTube広告をブロックする方法

この記事では、最近のYouTube広告表示仕組み変化に応じて、iOSのSafariブラウザでYouTube広告を消す新方法をご紹介します。この解決策を考案するまでのストーリーを飛ばして、直接YouTube広告ブロック方法の手順へ即スクロールするにはこちらを押してください。

【追記】 YouTube Musicのサポートを追加し、いくつかのマイナーなバグを修正しました。アップデートを行うには、ショートカットを再インストールする必要があります:
https://agrd.io/ios_youtube_shortcut

自動的にアップデートするショートカットを入手するには新しいバージョンをダウンロードしてください: https://agrd.io/ios_youtube_shortcut_remote

数週間前から、一部のYouTube広告がなぜかSafariに入り込んでいるという苦情を受け始めました。
ご存知かもしれませんが、Safari用広告ブロッカー開発者はSafari Content Blocking APIを使用する必要があり、iOSでコンテンツをブロックする場合、私たちの手はかなり縛られています。
その理由はこの記事で詳しく説明し、Appleが現状に注意を払ってくれることを期待しています。

追記そして、Appleは注意を払ってくれました!今後、Safari用広告ブロック開発の状況が改善される可能性は十分にあります。

私たちは、Mac用のAdGuard for Safari拡張機能で広告の問題を素早く解決することができました。
macOSでは、iOSに比べてこのような対応は断然簡単で、「AdGuard高度なブロック」拡張機能のおかげで、不足しているSafariのコンテンツブロック機能を補うことができます。
しかし、iOSでは問題はすぐに解決せず、以前のように広告を即行で取り除くことができなくて、正直言ってかなり悲しかったです。

解決策をさぐっていると...ユリイカ
YouTubeはページを再読み込みしなくても動作することを思い出しました。
特別なスクリプトを実行すれば、ページが再読み込みされるまで広告を消すことができることがわかったのです。
この事実に気づいた後、それを実装する方法はすぐにやってきました。昨年の秋、Appleはこの作業に最適なショートカットという機能を追加しました。
瞬く間に、私たちはYouTubeの広告を完全に削除する独自のクイックコマンド(ショートカット)を開発しました。

私たちは、iOSデバイスやiPadOSデバイスをお持ちの方のお役に立てる解決策を考え出すことができ、感激しています。
突然Safariに表示されるようになったYouTube広告に悩まされている方は、このソリューションをご利用ください。
AdGuard for iOSの次のバージョンでは、このようなコマンドは自動的に表示されるようになり、そのバージョンをできるだけ早くお届けできるように取り組んでいます。

しかし、待ちたくないという方のために、今すぐSafariでのYouTube広告をブロックするコマンドの有効化手順をご紹介します。

SafariでYouTube広告をブロックするショートカットを追加する方法

  1. iPhone/iPadで 「ショートカット」アプリを開く(設定で見つけるか、App Storeからダウンロードすることができます)
  2. ※「ショートカット」をまだ一度も使ったことがない場合は、先にApple提供のいずれのショートカットを実行する必要があります(「ショートカット」アプリで「QRコードを作成」のような定番コマンドのいずれを実行してください)
  3. iOS設定ショートカットで「信頼されていないコマンドを許可」をオンにして、「許可」を押す
  1. このリンクへ進み→「ショートカットを追加」を押す→開いた画面で下までスクロールして「信頼されていないショートカットを追加」を押す
  1. SafariでYouTube.comを開く→共有メニューをタップ→「Block YouTube Ads (by AdGuard)」を選択
  1. 表示される通知で「許可」を押す

  2. 完了!YouTubeを広告なし・空白なしでスムーズに閲覧いただけます。

ショートカットが正常に実行された場合、ページの上のYouTubeロゴの横に「AdGuard作動中」という表示が現れます。
表示されていない場合、ページを再読み込みした可能性が高く、もう一度Safari共有メニューからショートカットを実行する必要があります。

Safari広告ブロック用ショートカットが実行されている時の「AdGuard作動中」表示


YouTubeのページを再読み込みしますと、このショートカットを改めてSafari共有メニューから実行する必要がありますのでご注意ください。

「信頼されていない」という表記について
Appleはすべてのサードパーティ開発者を信頼できないとみなしていますので、AdGuardも当然それに当てはまります。
しかし、AdGuardのアプリを知っていてご利用いただいている方は、セキュリティと個人情報を第一優先にしている私たちAdGuardを信頼して問題ないということをご存知かと思います :)

重要な点:

  1. このSafari用広告ブロックショートカットはオープンソースです。このGitHubリポジトリで、そのすべてを確認することができます。
  2. 今の状態では、このショートカットは自動更新されません。つまり、私たちがその中で何かを変更した場合、再インストールする必要があります。しかし、AdGuardの新しいバージョンが出ましたら、これを気にする必要はなくなります。
  3. このショートカットは、AdGuardアプリがなくても使用できます。iPhone/iPadで広告ブロッカーを一切使用していない場合でも、このショートカットを使ってSafariのYouTubeを広告から完全にクリーン状態にすることができます。

もちろん、これは一時的な解決策です。
しかし、今のところこれは最良の対策であると思われます。
このショートカットが解決する問題は特にiPadで顕著です(広告の代わりに白い空白が残ってしまうという問題)。
iPhoneをお持ちの方でも、ショートカットを使えばコンテンツブロッカーだけの使用に比べて状況は改善されます。
広告に加えて、ビデオの自動再生の邪魔になる余分なタップが消え、より快適になります。
YouTube広告のない生活に慣れていて、Safariで再び広告が表示されることに苛立ちを感じている方は、ぜひこのショートカットをお試しください。

以上です。
この件について、ご意見・ご感想などを下のコメント欄またはAdGuardのSNSでお寄せいただければ幸いです。

筆/訳: Valery Yanovsky タグ: AdGuard for iOS AdGuardニュース 業界ニュース
2021年5月24日
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