AdGuardの2020年を振り返って。
12月下旬...今年“アドガード”に起こったすべてのことをもう一度振り返って思い出す時が来ました。
2020年は私たち全員にとって平凡な年ではなかったと言えば嘘にならないと思います。最も驚いたのは、パンデミック、自粛、そしてそれらに関連するすべての問題にもかかわらず、私たちはかなり多くのことを達成することができたということです。
多くは、ユーザーの皆様のコミュニティのおかげでございます。おかげさまで素晴らしいことばかりでした。私たちは、これまで以上に多くのご支援を感じました。
AdGuardチーム全員から言いたく思います:ありがとうございました!
この記事ではさらに詳しく説明しますが、過去への旅はちょっと別の話題から始めたいと思います。その話題はもちろん、AdGuard VPNです。
AdGuard VPN
AdGuard VPNはAdGuardの最新で活発に成長している製品なので、「過去の出来事」として見るのは適切ではありません。
VPNとは何かを一文で説明するとしたら、「あなたの匿名性と個人情報を保護し、ウェブ上のコンテンツへの地域制限を解除するためのツール」になります。
大雑把に、VPNの仕組みはこんな感じです
10年以上もほぼ広告ブロッカーのみに注力してきたAdGuardが、なぜ突然、ゼロから新しいVPNを作り、世界のVPN市場という熾烈な競争に挑むことになったのでしょうか?
まず第一に、現代の広告ブロックは、とにかくプライバシーを重視しているので、次のさらなるステップに進むのは当然のことでした。
第二に、独自のVPNを作るというアイデアを試していたときに、既存の広告ブロッカーユーザーの皆様から多くの関心と支持を得ました。この挑戦を実現するための大きな助けとインスピレーションになりました。
その結果、AdGuard VPNの初の公開実装が、2020年1月27日にChrome用ブラウザ拡張機能の形で登場しました。
しかし、ブラウザ拡張機能だけを出して満足するつもりはありませんでした。最初から、Android版とiOS版のモバイルアプリ、Windows版とMac版のデスクトップアプリを作りたいと考えていました。
そして6月5日、Android用のAdGuard VPNの初のパブリックベータ版が現実のものとなりました。
キルスイッチ、最速ロケーション表示、VPN対象からのアプリ除外設定など、様々なオプションが実装されました。
2020年の秋口には待望のAdGuard VPNとAdGuard広告ブロッカーの併用・互換性が登場しました。
Android用のVPNにおいて、広告ブロッカーとスムーズにVPNを併用できるのはAdGuard VPNのみです。
そして11月には、Android版VPNに十分な自信を持っており、正式リリースを発表しました。
iOS版のAdGuard VPNはAndroid版を踏襲しており、11月17日には初のベータ版を紹介しました。
現在のところ、両方のモバイルアプリの開発は継続していますが、徐々にデスクトップアプリの方に焦点が移ってきています。来年は、それらについて多くのことを発表いたしますので、お楽しみにしてください。
そして、ベータテストに興味のある方は、たくさんテストをしてください。
何度も言いますが、皆様のコミュニティからの圧倒的なフィードバックがなければ、すべての開発と製品リリースは不可能に近いものになっていたでしょう。
AdGuard VPNのベータテストに参加したいですか?このリンク先へお進みください!
AdGuard DNS
AdGuard DNSにとっても大した一年でした。ちょっと時系列は無視して、年末の最大のニュースから始めてみましょう。
AdGuard DNSが世界初のDNS-over-QUICリゾルバになりました!
皆さんの中には、DNS-over-QUIC(または単にDoQ)について知らない方も多くいらっしゃると思います。詳しくは上記のリンク先のブログ記事で説明しております。
短くまとめれば、「QUIC」は新しいプロトコルで、サーバ間やサーバとクライアントの間でデータのパケットを送信するために使用されます。以前のソリューションと比較して、QUICはより優れた速度、信頼性を示し、より強力な暗号化を提供します。そしてDoQは、QUICトランスポート層プロトコルを利用したDNSプロトコルであり、DNSリクエストの送信に利用されています。DoQの主な特典の1つは、ネットワークシグナルが弱い場合のより良いパフォーマンスです。
これで少しでも理解していただけたら幸いです。
DoQは技術として非常に若く、完成している解決策というよりは草案のように存在しています。そもそも私たちAdGuardがDoQの初の公開実装を開発しました。
さてここで、悪いニュースと良いニュースがあります。
悪いニュースは、この規格はまだ広くサポートされておらず、メーカーがルーターや電話などにサポートを組み込むまでには、少なくとも数年はかかるということです。
そして、良いニュースは…AdGuardならDoQをサポートしています!
AdGuard for Android、AdGuard for iOS、またはAdGuard Homeで、優先DNSプロトコルとしてDNS-over-QUICを選択できます。
AdGuard DNSが新しいアドレスに移行
待って、DNS関連はこれ一番先にお知らせしないといけないのでは?と思うかもしれませんが、旧アドレスはまだ機能していて、少なくとも1年か2年は機能し続けるので、心配しないでください。
ルーターや他のデバイスを新しいものに切り替える時間は十分にありますが、もちろん、すぐに実行することをお勧めします。
そもそもなぜアドレスを以降したのか?いくつかの理由がありました。
第一に、私たちが借りている旧アドレスとは異なり、新しいアドレスは私たちのものです。DNSプロバイダーとしてサービス提供するときに、この方法の方がはるかに安全だと感じています。
第二に、単に見た目も良くなり、覚えやすくなりました。例えば、デフォルトのIPv4サーバの新しいアドレスは以下の通りです。
94.140.14.14
94.140.15.15
それ以外のアドレス(いろいろなサーバーがあります)は、このページをチェックしてみてください。
Apple、暗号化DNSのネイティブサポートを追加
そして、AdGuard DNSにまつわるすべてのことを包み込むように、iOS 14ユーザーにとってクールなのがこちら。
最新のiOSアップデートの発表会で、Appleの担当者が暗号化DNSのネイティブサポートを発表しました。
DNS-over-HTTPSとDNS-over-TLSのことです。
これらのプロトコルはどちらも理論的にDoQよりも潜在的な可能性は低いですが、現時点でははるかに洗練されており、普及しており、どちらも非常に許容できるレベルの保護を提供しています。
iOS版AdGuardをお持ちでない場合も、お使いのiPad/iPhoneで暗号化されたAdGuard DNS(または他社暗号化DNS)を設定することができます。
よくやったね、アップル。これに関しては本当によくやってくれました。
macOS Big Surと関連する問題
すべてのMacユーザーにとって、新しいmacOS 11 Big Surとそれに伴うさまざまな問題について言及することなしに、今年の総括は完了しないでしょう。
すべての始まりは3月に入ってからで、Appleがカーネル(Kernel)拡張の廃棄という恐ろしそうな通知をユーザーに浴びせ始めたことから始まりました。Kernel Extensionsは開発者にmacOSのカーネルにコードを動的にロードする機能を提供し、旧バージョンのmacOSではコンテンツブロッカーを含む多くのアプリで使用されていました。
Appleの計画では、Big Surの登場に伴い、System Extensionsで置き換えることになっていました。幸いなことに、この通知は事前に来ていたので、新しい状況下で適切に動作するようにAdGuard for Macを再構築するのに十分な時間がありました。
結果として、AdGuard for Mac v2.5はシステム拡張機能(特にネットワーク拡張、コンテンツブロッカーが多用するサブモジュール)を念頭に置いて設計されています。
それぞれのフィルタリングモードは、
AdGuardメイン画面 → 右上の⚙アイコン → 設定… → ネットワーク → モードの選択…
で選択することができます。
これで問題は解決ー!と言いたいところですが、なかんかそうはなりませんでした。
とある理由で、AppleはBig Surの非常に“ナマ”のバージョンをリリースしました。ユーザーは、特にネットワーク指向アプリケーション間の互換性に関して、様々な問題に直面していました (そして今もまだ直面しています)。
AdGuardもこの運命を回避することはできず、macOS 11で問題を抱えていました。最悪なのは、Appleがバグを修正してOSのアップデートをリリースするまで、私たちには何もできないということです。期待するしかありません。
私たちが唯一できることは、最も頻繁に遭遇する既知のバグや互換性の問題を1つのナレッジベースの記事に集めることです(新しいバグが見つかったり、古いバグが修正されたりしたときに定期的に更新されます)。Big Surに関連していると思われるAdGuardの問題に直面していれば、チェックしてみてください。
AdGuardのiOSアプリのメジャーアップデート
AdGuard製品の中でも、iOSアプリにはもっともハリウッド風ストーリーがあると言えます。
1つのアプリがあって、その後2つに分裂し(『AdGuard』と『AdGuard Pro』)、その後1つは凍結されてから再び復活し、もう1つは相棒のような存在だったのですが、スーパーヒーローに変身し、最終的には対等だが別々の2つの存在になった...。
本当に、これは簡単に映画にでもできそうな話です。
詳しくはこの少し前の記事をご覧ください。
困難な運命を背負って、今年はAdGuard ProとAdGuard for iOSにとって、ほぼカタルシスのような年でした。春には、AdGuard for iOSは、今までの中でも最大のアップデートの1つを受けました。
新しいデザインはもちろん:
しかし、最も注目すべき変更はDNSモジュール(DNSフィルタリング)関連でした。
DNS保護自体が大幅に強化されただけでなく、デバイスのDNS活動を監視したり、特定のリクエストに検証したり、DNS保護を管理したりすることがはるかに簡単になりました。
そして、夏の最初の数週間で何かが起こりました。それは、嵐や不運の中でも私たちと一緒にいてくれた、最もベテランで筋金入りのiOSユーザーに多くの喜びをもたらしたもの。
不調だったAdGuard Proアプリが待望のアップデートを受けて、最終的にiOS用の『AdGuard』と同等の状態になりました。
今から、私たちは両方のアプリに同時に同じ変更を加えることを計画しています(今のところその計画に固執することができています)。
これによって、格差があった時代にどちらのアプリをご購入いただいたのかは関係なく、同じレベルの保護と広告ブロックを受けることができます。
また、iOS用AdGuard/AdGuard Proの詳わしい使い方と機能説明を確認してみてはいかがでしょうか?利用可能な機能とそれらを最大限に活用するおすすめ設定など、知っておくと便利な情報が1つの記事に凝縮されています。
その他の主要なアップデート
私たちは、異なるプラットフォーム向けの製品間で均等に力を分配するよう努めており、iOS版AdGuardだけがアップデートされたわけではありません。他の製品はそれほどインパクトがなかったとしても、どのような改善と変更があったのかについて言及する価値があります。
AdGuard for Android
1つでも2つでもなく、3つの注目すべきAndroid版アップデートが今年に収まりました。
まず、バージョン3.4アップデートでは、DNSフィルタリングの見直し、スマートTVとの互換性の改善、インターネット接続の安定性の向上が行われました。
AdGuard VPNの互換性が追加されたことはすでに上記でお読みになったと思いますが、これは 9 月にv3.5で導入されたことです。
最後に、数週間前に出たAdGuard for Android v3.6では、DNS-over-QUICのサポートと、広告なしでYouTubeを見るための新しい方法が特徴でした。
AdGuard for Windows
AdGuard for Windows v7.4は、ブラウザからのフィルタリングを管理するための新しいツールである「ブラウザアシスタント」を導入したアップデートとして記憶されています。
夏には、DNS モジュールを搭載した初のバージョンであるAdGuard v7.5 をリリースしました。
また、Windows 10では少し過剰になっている個人情報追跡を「ステルスモード」がブロックできるようにしました。
AdGuard for Mac
Windows版のAG v7.4と同様に、AdGuard for Mac v2.4 では、新しいブラウザアシスタントが登場しました。
そして、AdGuard v2.5は話題のBig Surとの互換性向上用アップデートでした。
AdGuard Home
定期的に質問されるAdGuard製品といえば、一般ユーザーからするとAdGuard Homeが一番謎の多い製品ではないでしょうか。
これは、自宅のWi-Fiに接続されているすべてのデバイスの広告やトラッカーをブロックするためのネットワーク全体用ソフトウェアです。実際、何か問題に遭遇したときに助けの手を差し伸べてくれる人がいない場合は特に、威圧的に見えるかもしれません。当社の詳細な概要がガイドとなり、AdGuard Homeの怖さを軽減してくれればと思っております。
ちなみに8月には、AdGuard Homeを内蔵した初のルーターが公開されました! AdGuard Homeを設定したくない場合にはいいソリューションです。
AdGuard Homeを使い始めたばかりの方や、もっと深くAdGuard Homeについて知りたい方は、GitHubページに直接ジャンプしてみてください。全部英語ですが、多くのリソースから学ぶことができますし、質問があれば熱心に答えてくれる人もいます。
AdGuard製品の「機能概要」記事の一連
「機能概要」は、特定のAdGuardアプリとその使い方を詳しく見ていく記事シリーズです。
アプリは更新される傾向にあり、現在のバージョンが既存の記事で説明されている古いものとあまりにも異なるものになると、新しい記事を書くことにしています。すでにiOS用AdGuardと AdGuard Homeの記事について述べましたが、今年はたくさんの記事が出ました:
- AdGuard for Mac
- AdGuardブラウザ拡張機能(今のところ英語のみ)
- AdGuard for Safari(今のところ英語のみ)
- AdGuard for iOS/AdGuard Pro
- AdGuard Home(今のところ英語のみ)
必読の記事
AdGuardは真空状態ではなくおそれなりの環境の中で存在しています。私たちは、広告ブロッキングとプライバシー保護の世界で起こるすべてのことに影響を与え、影響を受けています。ある種の出来事は無視できず、少なくとも私たちのコメントが必要とされます。そして時には私たち自身がニュースメーカーとして行動することもあります。昨年のブログでは、どのAdGuardアプリを使用しているかに関わらず、誰にとっても興味深い記事がいくつかありました。これらの記事は、時間をかけて読む価値のあるものですので、ぜひご覧になることをお勧めします。
広告ブロックの歴史
この記事は、Ad Blocker Dev Summit 2019でのAndrey Meshkov氏(AdGuard CTO兼共同創業者)のスピーチを元にしています。うわー、今から千年前のことのように感じます...。とはいえ、いずれにしても歴史の話なので、当時の話を見逃しても、今から読んでも遅くはありません。過去への扉を開き、広告ブロックの過去は本当のワイルド・ウエストであったことがわかります。記事は他の短編小説のように読めますので、ぜひ読んでみてくださいね!
今後数年間のプライバシー保護の進化
Andrey Meshkovからのもう一つの大きな話題ですが、今回は未来について、つまりプライバシー保護の未来についてです。個人情報の価格は何年にもわたって上昇し続けていますが、この傾向が止まる理由はありません。今後、どのような新しい収集方法が出てくるのか、ウェブのユーザーはそれにどう対抗するのか。そのまま5年後を待って自分の目で確かめるか、記事を読むか、という選択です!
悪質なChrome拡張機能で80Mユーザーが詐欺に遭う(今のところ英語のみ)
AdGuardは、悪意のあるブラウザ拡張機能との戦いに長い歴史を持っています。毎年、大げさな言い方ではありませんが、新たな詐欺スキームや悪質な拡張機能のネットワークを発見したりしています。2020年も例外になることはありませんでした。
悲しいのは、私たちがGoogleに証拠を提示し、これらの詐欺的な拡張機能の完全なリストを提示したにもかかわらず、メディアの巨人がこれらの拡張機能に対して行動を起こすまでは、対処されなかったということです。この記事を読んで、「Chromeウェブストア」という悲劇の本当の規模を知りましょう。
個人情報保護へのアプローチの違い(今のところ英語のみ)
App StoreやGoogle Playにおけるプライバシー保護の問題点を取り上げた短めの記事です。誰もが今ではスマホを持っていて、ほとんどがアップルかアンドロイドのユーザーであることですので、この記事はあなたに多少関連することは間違いありません。小さなネタバレ:両方のストアは完璧には程遠いですが、Google Playはさらに、データプライバシー領域での規制がほとんどないです。
プライバシーを高めるためのAppleの取り組み
上の記事で言われていたこととは裏腹に、Appleはユーザーのプライバシーに関しては競合他社と比較して、より多くのことを行っています。少なくとも私たちは、試みが行われていることを見ることができ、その効果は議論の対象となっています。
8月にアップルは、ユーザーのプライバシーに関するいくつかの発表をしました。まず第一に、プライバシーラベルという新しい手段が導入されました。
このラベルの目的は、ユーザーがToS全体を読まなくても、それぞれのアプリを信頼するかしないか、を判断できるようにすることです。問題は、ラベルは開発者自身が作成したものであり、Appleはその完全性を検証することができないし、検証する予定もないみたいということです。
もう一つの良い決断は、開発者が Chrome、Firefox、Edge 用のブラウザ拡張機能を作成するために使用するAPIであるWebExtensionsのサポートをAppleが追加したことです。以前、Safariは独自のAPIに依存しており、多くの開発者は拡張機能のコードをこのAPIに合わせる全く時間やリソースを持っていませんでした。今では、他ブラウザ用に作った拡張機能をそのままMac App Storeにアップロードすることができるようになりました。
しかし、全てが良いというわけではありません。多くの拡張機能開発者にとってゲームチェンジャーとなるものは、広告ブロッカーにとっては大失敗です。AppleがWebExtensions APIからコンテンツブロック関連のすべてのものをカットすることにしたからです。AppleがAppleなりに、善意が怪しげな実行によって台無しにしてしまったということです。
Manifest V3
当ブログの常連の読者であれば、この言葉を聞いたことがあると思います。Manifest V3は、間もなく実装され、ユーザーのセキュリティとプライバシーに対するブラウザのアプローチを根本的にシフトさせる、Chromeへの対策と変更の大規模な新仕様です。
これは、広告ブロックコミュニティで今最もホットなトピックの1つであり、今年オンラインで開催された「Ad Blocker Dev Summit 2020」でManifest V3の議論が重要なテーマでした。
広告ブロッカーコミュニティのメンバーの間では、Googleは見返りをあまり与えずに重要な機能を奪ってしまったという意見が一般的です。変更はほとんどプライバシーの問題に役立ちません。Manifest V3は多くの反復を経て、ブラウザの拡張機能がアクセスできるものを制限するという明確な傾向があります。コンテンツブロッカーは、他のほとんどの拡張機能よりも多くのアクセスを必要とするため、この問題に一番悩まされることになります。この問題について無言であるGoogleからの連絡がないこともあって、状況がより明確になり目処がつきません。
来年は、Googleの開発者がManifest v3でどのような方向性を目指しているのかが、より明確に示されるだろうから、多くの意味で決定的な年になると思います。うまくいけば、彼らは広告ブロックコミュニティが言うことを少しでも聞いてくれるだろう。いずれにしても、大きな変化がまもなく訪れるのは間違いありません。
アドガードとあなた
記事の最初に「下でより詳しく説明します」と言っていたのがこちらです。
記事の最後も同じメッセージで締めくくりたいと思います。
2020年は、他の年にはなかったように、コミュニティがAdGuardの活躍の中で果たす役割の大きさを実証した年でした。AdGuard VPNやその他の製品について貴重なフィードバックを提供してくれるテスターさん、いくつかの新しい言語への翻訳を完成させるために限界に挑戦するボランティア翻訳者さん、AdGuardフィルタの開発に協力してくれたフィルタ開発者さんなどのおかげで、私たちは皆さんの愛とサポートを感じました。
心からの「ありがとう」の気持ちを込めて、私たちはBest Contributors of 2020を表彰し、これらの居心地の良い贈り物を送りました:
私たちは、2021年に再び彼らと肩を並べて仕事ができることを楽しみにしています。もしかしたら、あなたも参加するのでは?
私たちはまた、年々皆様との距離を縮めるためのステップを踏んでいます! 2020年には、ブログの韓国語と中国語への翻訳を開始し、より多くのソーシャルメディアに私たちの存在を追加し(例えばLINE公式アカウントを開始しました)、さらにはナレッジベースの一部を日本語に翻訳しました。この方向に努力を続けることをお約束します。
なかなか長さのある記事になりました。最後あでお読みいただきありがとうございます。
今年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021年は何よりも皆さまが健康でありますように。そして、たくさんのいい思い出がありますように。
よいお年を!